検査部のご案内

生理検査-超音波検査

超音波検査

超音波(エコー)検査とは

通常、人間が聞くことのできない数MHz~十数MHzの音波を使って非侵襲的に身体の病気を調べる検査です。超音波ゼリーを塗布しプローブと呼ばれる器具を当てて検査します。

超音波(エコー)検査とは

心臓エコー

心臓の動きや大きさ、逆流を防ぐための弁の状態などを観察します。エコー最大のメリットは常に拍動している心臓の様子(循環動態)をリアルタイムで画像をとおして観察できることにあります。心臓の異常を早期に見つけるためにもかかせない検査です。

心臓エコー

僧帽弁逆流

頸動脈エコー

頸部血管の形状や内膜面および血管壁の状態を観察します。これにより全身の動脈硬化の状態を把握することが可能です。脳血管障害・虚血性心疾患や動脈硬化症などの血管病を発症する疑いがある場合や早期発見に役立つ検査です。動脈硬化は自覚症状なく進行していきます。メタボリックシンドロームや生活習慣病患者の増加により注目されています。

腎動脈エコー

腹部の大血管である腹部大動脈から分岐する腎動脈に狭窄がないかどうかを観察します。腎動脈狭窄症は腎臓の血管に動脈硬化が起こることで高血圧の原因や、腎臓の機能を低下させる原因となります。また心不全の悪化を招く危険性もあり、早期に発見し適切な治療をおこなっていくことがとても大切です。

末梢血管エコー

四肢の血管疾患では動脈疾患と静脈疾患とに大別されます。動脈では主に血管の狭窄や閉塞などの動脈硬化性疾患を、静脈では弁不全や血栓性閉塞などの病変を観察します。透析のシャントトラブルなどの早期発見にも有効です。

腹部エコー

腹部の臓器の形状や大きさ、腫瘤の有無を観察します。肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺・子宮・卵巣に加えて胃・腸管などの消化管も検査対象となるため、腹腔内にあるほぼ全ての臓器を調べることが可能な検査です。腹部の中央を走行する腹部大動脈も観察が容易で、大動瘤も発見できます。

腹部エコー

胆石

乳腺エコー

乳房内の腫瘤や炎症の有無を検査します。乳房内のしこりが本当に腫瘤なのかどうか、腫瘤の大きさや形状を観察します。痛みもなく被ばくの心配もありませんので妊娠中の方でも安心して受けていただける検査です。乳癌に対する関心も高くなっており近年増加傾向にあります。

乳腺エコー

甲状腺エコー

甲状腺は喉ぼとけのすぐ下にある4~5cm程度の小さな内分泌臓器になります。この甲状腺の大きさや形状、しこりの有無を観察します。甲状腺疾患は女性に多く、病初期では不定愁訴に近い症状が多いのでそのような場合には一度甲状腺疾患を疑って検査をする必要があるといえます。

体表エコー

主に皮膚・皮下組織におけるしこりなどの腫瘤や炎症性変化などを見ます。筋や腱、関節部といった運動器領域も見ることができるため、その観察部位は多岐に渡っており身体全体が検査対象となります。体表という意味では乳腺や甲状腺エコーなどもこれに分類されます。

その他(穿刺など)エコー

穿刺針を使用し超音波の画像を見ながら直接その細胞を採取して調べる穿刺吸引細胞診。鮮明で詳細な画像を得るために胃内視鏡と同程度の太さの器具を口から入れて体内から心臓を観察する経食道心エコー。造影剤と呼ばれる薬剤を使用してより詳細に観察して診断する造影超音波検査などがあります。

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